Hi ! It's KARA!
皆様こんにちは!
Part3になりました!
Part3で近況を通した社会の仕組みの話は最後にして
これ以降はちょくちょくあるスウェーデンの日常を投稿していけたらいいなぁと思います^^
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目次
1. 家族が増えます!
2. スウェーデンの産婦人科システム
i. スウェーデンでは助産師さんが大活躍!
ii. 妊娠が判明してからの流れ
3. 日本との違い
i. スウェーデンではエコーが妊娠期間中2回だけ?!
ii. 金額の違い
iii. 旦那さん側の主体性
iv. その他
4. スウェーデンで妊娠したら大切にしたいこと
i. 主体性
1. 家族が増えます!
2. スウェーデンの産婦人科システム
i. スウェーデンでは助産師さんが大活躍!
ii. 妊娠が判明してからの流れ
3. 日本との違い
i. スウェーデンではエコーが妊娠期間中2回だけ?!
ii. 金額の違い
iii. 旦那さん側の主体性
iv. その他
4. スウェーデンで妊娠したら大切にしたいこと
i. 主体性
1. 家族が増えます!
↑お腹がふっくらしてきたときの写真
10月に出産予定です^^
最近知ったのですが、日本の妊娠周期の数え方とスウェーデンの妊娠周期の数え方が若干違うようで、例えば、妊娠29週の場合、日本だと8か月目だから”8か月”と言いますが、スウェーデンだと7か月と1週だから、略して大体7か月と言うみたいです。
妊娠を通して、初めてスウェーデンの医療システムに関わることになったので
今回はスウェーデンの産婦人科システムについて書こうと思います!
2. スウェーデンの産婦人科システム
i. スウェーデンでは助産師さんが大活躍!
私の妊娠自体が初めてで、
日本の産婦人科のシステムの方が分からないことが多いので、
間違ったことを言っていたら是非教えてください
日本で妊娠をした場合、
まず、産婦人科の先生に会いにいくイメージです。
そして、出産する病院の産婦人科へ通うことが多いのかな?
日本の助産師さんがどれほど裁量があるのか、私自身はよくわかっていません・・・。
こちら(スウェーデン)では、助産師さんの裁量が大きいです。
こちらでは、産む病院と検診する施設というのは分かれています。
お世話になるのは、ほぼ検診する施設です。
妊娠8か月の時点で、
私は産婦人科の先生に
トータル2回ほどしか
会っていません。
私の検診や相談、管理
を行ってくれるのはす
べて助産師さんです。
妊婦さん一人に対して一人の担当助産師さんが決まります。
この助産師さんに今後お世話になることになります。
(助産師さんが夏休みの時は違う助産師さんでしたが、しっかり引継ぎがされており、安心でした。)
定期健診や悩みや不安なこともすべてこの助産師さんに相談します。
緊急で何かあった時も担当の助産師さんに電話します。
ii. 妊娠が判明してからの流れ
検査キットなどで妊娠が判明すると
まず、アプリで助産師さんとの面会の予約をします。
私立の病院なのか、国立の病院なのか
どこの助産師さんと会うかは
予め病院の評価などを見て、自分たちが納得するところを選びました。
アプリで面会の予約をすると、
「この時間にこの待合室で待っててください。受付などは何もいりません。」
というメッセージがきて、
本当にこのメッセージの通り、時間通りに待合室で待っているだけで
助産師さんが呼びに来てくれました。
面会の前に、予め
スウェーデンの
出産システムで
不安なことなどを
書き出して、
質問できるように
していました。
「私が妊娠検査薬で妊娠を確認した」
と口頭で言ったのを信じて
(↑個人的にびっくりしたこと笑)
そのまま私の情報の登録、
今後の出産までの流れの説明、
悩みや不安をを聞いてくれる時間という感じでした。
悩みや不安、今出ている症状の話を通して、
助産師さんが追加の検査やエコーの予約をしてくれました。
最後に次の面会、定期健診の予約を一通りして面会は終了しました。
面会が終わって、お会計かなぁと思っていましたが、
さすがスウェーデン、お会計も何もなく、ただ帰るだけでした!
個人的にこの福祉とスムーズさに初日は感動した覚えがあります。
本当に一銭もいらないの・・・・?
と懐疑的になりながら帰宅しました。
今でも本当に福祉に感謝しています。
3. 日本との違い
i. スウェーデンではエコーが妊娠期間中2回だけ?!
私が一番最初に不安だったのはこれです。
日本では結構な頻度でエコーをすると聞いていました。
スウェーデンではエコーが
1回目が12週目
2回目20週目
のトータル2回だけだと調べて分かったので
これ、大丈夫なの?とかなり心配になりました。
とくに、子宮外妊娠だった場合、
エコーで早期発見もできるので
一体どうするのか・・・。
一回目の面会でそれについて助産師さんに質問をしました。
子宮外妊娠をした場合
はどうするんですか?
その場合は痛みなどの
症状が出るので、
そのような症状が
出てから対処すること
になります。
・・・それは不安なの
で、早めのエコーを希
望したいです。
↑スウェーデンでは、ダメもとでもこのように伝えることは本当に大切です。
その後、面談が続き、たまたま私に出血もあり、
助産師さんが早めのエコー(7週目のエコー)をしてくれる判断をしてくれました。
このように、こちらが希望をしたり、
助産師さん側が追加の検査が必要だと判断した場合は
エコーが増えるようです!
とにかく、大切なのは伝えることです。
私の知り合いは、
何か問題があったようで、日本とほぼ同じ頻度でエコーをしたそうです。
逆に言えば、エコーをしないということは異状がないということでもあり、
胎動を感じるようになれば、
胎動を通して自分で赤ちゃんの様子を感じることができるので
エコーの回数が少ないことに対して、
最終的には問題に感じなくなりました。
最終的に私は(実費の3Dエコーを含めると)5回エコーをします。
でも、
やっぱり妊娠初期は
心配なことが多いから
早めのエコーは
やりたいよね・・・
ここで受動的になり、言われたままにエコーを12週まで待っていると
異常があった時に大変なので、主体的に自分の意見を言うことは大切だと感じました。
逆に言えば、ほとんどのスウェーデン人は、
異状があるかどうかはそこまで心配せずに
どしっと構えて、穏やかに過ごしてる人が多いのかもしれません。
ii. 金額の違い
スウェーデンの産婦人科は上記でも少し言及しましたが
ほぼ無料です。
問題がなく妊婦生活を送る方は最初から最後まで無料かもしれません。
※私はまだ出産をしていないので、
出産をしたらぜひここもまとめたいです!
私の場合は、
・途中で少し異状が見られたことによる薬の購入
・3Dのエコー
この二つにお金がかかりました。
※3Dエコーは任意です。
私が今まで支払ったものは
1. 処方箋(約6千円)
2. 3Dエコー(約2万円)
でした。
(3Dエコーは任意なのでどうしても高いですね)
この3Dエコーは、単純にやりたかったからやったのですが、
この3Dエコーの結果から、
赤ちゃんの大きさに疑問がある、とうことで
もう一度エコーやっておこうか
という話になりました。。
こちらのエコーは無料でした。
まだまだこれからですが、
聞いてる話だと、本当にお金のことは心配しなくてもいいので、
とても助かっています。
iii. 旦那さん側の主体性
これは、日本でも主体性がある旦那様はもちろんいらっしゃいますし、
スウェーデンでも、あまり主体性がない人もいるので
人それぞれではありますが
日本と違うなぁと思ったのは
男も育児参加必須だよ、という圧を他人から感じたことです!笑
私が知らないだけで日本もこうだったりしますか?笑
私がどこでその圧を感じたのか、つらつら書いていきます。
私が初めて一人で産婦人科を訪れたとき、
まず初めに言われたのが
「旦那さんは一緒ではありませんか?」
でした。
主人は本日仕事ですの
で、私一人で来ました
次は是非旦那様も来て
ください。お二人のこ
とですし、産婦人科訪
問に旦那様は仕事を休
む権利があります。
このようにはっきりと言われ
私はとてもびっくりしました!
まぁ、ほかの人は別に言われてないかもしれないんですが!
※相方も日本で働いていたので、スウェーデンの権利やシステムについて疎いところあり笑
2回目の面談で相方も一緒に行ったのですが、
この時も相方は助産師さんに、はっきりと言われていました。
次からも来てください
ね。仕事休む権利あり
ますからね。
二人のベイビー
ですからね。
もともと相方に主体性がないわけではないのです。
ただ、私も相方も、仕事は休めないものだと思っていました
このように、第三者からはっきり言ってもらえると
なんだか、ほっとしたような覚えがあります。
だって、やっぱり男性側は自分の体に起こることではないので
女性側の不安など実感しにくいと思うんです。
出産のエキスパートである助産師さんにそう言ってもらえるのは
とても心強かったです。
その他にも
家族や友達から子育て本をもらったりしたのですが
私にだけではなく、男性向けの本もいっぱいもらいました。
このように、男女平等に働く社会だからこそ
男女平等に育児をするのは当たり前だよ
というのを、自然と周りからも圧が感じられるというか
おそらく教育もそういう教育をしているからか
男性側も少しずつこうやって心の準備をしていくんだなぁと
実感しました。
iv. その他
他にもいろいろ日本と違うなぁと感じることはたくさんありますが、
個人的に一番驚いた違うところは
・会陰切開の割合
・体重管理
についてです。
本当はそれぞれについて詳しく説明したいのですが
長くなるので短く説明します
例えば、会陰切開については、
日本語で検索すると、8割の人が経験すると書いてあるのに
こちらでは、そもそも会陰切開は推奨されておらず
会陰が完全に裂けてしまう割合も少ないので、
なるべく切開しないようにするそうです。
(切開する人もいるそうですが、割合は少ないらしい)
体重管理も、日本だとまだ厳しい病院もあると聞きますが
こちらでは体重管理は正直意味がないと言われており、
それよりもストレスなく、かつ運動をしっかりすることで
健康的に妊婦生活を過ごす指導がされます。
同じ人間なのに、なぜ
国が違うと情報がちが
う?世界で情報統一し
てほしい・・・
他にも、和痛分娩のことなども書きたいのですが
まだ出産を経験していないので
出産してからここら辺のことは書きたいです!
4. スウェーデンで妊娠したら大切にしたいこと
i. 主体性
スウェーデンで妊娠した場合に大切だと思ったのは
主体的に行動することです。
当たり前なことですが、産むのは自分自身です。
だからこそ、
産院に任せきりにしず、
主体的に調べて、
不安だと思ったことを
とにかく質問する姿勢
が求められている気がしました。
あちらから何もかも教えてくれるわけではありませんが、
不安なことをとにかく吐き出すように話すと、
とても丁寧に教えてくれます。
私が色々心配なことを話すので
助産師さんから出産、子育てに関するビデオをもらいました。
それを相方と一緒に毎日少しずつ見て、
二人で勉強をすることで
不安が少しずつ小さくなってきています。
それ以外にも、
エコーが少ない分、毎日の胎動の変化や胎動の時間の把握など
自分自身が赤ちゃんの状態を把握する姿勢が大切です。
これらは当たり前のことかもしれませんが
意識をすることで、
自分がこの子を守るという前向きな気持ちにもなります。
日本の病院は出産時の食事も豪華だと聞きますし、
出産後は一週間入院できたりと
とにかく至れり尽くせりで、
それと比べたらスウェーデンは至れり尽くせりではないかもしれませんが
私は今のところ、スウェーデンの産婦人科システムに満足していますし、
感謝しています。
これだけ、赤ちゃんのことや、
これからの育児のことを学んでいるのも
スウェーデンにいるからこそかもしれません。
後は、無事に産めますように!!!
それでは、また普段の日常も投稿します!
ヘイドー!
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コメント
コメント一覧 (2)
無事にサンボビザをもらい、今年中に渡航予定です!渡航後の手続き方法などいろいろなブログがありますがこちらのブログがわかりやすくまとめられていて、ブックマークしています❤️本当にありがとうございます★
そして!妊娠おめでとうございます★無事に元気な赤ちゃんが生まれますようにっ★私も後に続けられるようがんばります(^ ^)
karalife
がしました