Hi It's KARA!
急遽4月にオンラインのスウェーデン語授業を受けることになりました!
これについてもまたブログで書きたいのですが、
初めてスウェーデン語で講義を受けるので、今すごい勢いでスウェーデン語を勉強していて、ブログを後回しにしていました
今回の記事は
前回の記事の続きです。
前回の記事はこちら
前回の記事は、主に食事に関してのトラブルでしたね。
最後に私がどうすればよかったのか、解決法のようなことを書きましたが、
実際の私は解決できていません笑
というわけで、そのあと、どうなったのか、また続きをエッセイ風に書いていきます。
またもや私視点から書いていきますが、
私の行動も反省しないといけません。
どうしても少しネガティブな内容になってしまうので
嫌な方はすみません
ただ、もしホームステイを考えている方がいれば、
私のようなケースを避けれるように参考にしてください。
この記事で終われば良かったのですが、この記事におさまらなかったので、さらに次に続きます。笑
Here we go!
※前回に引き続き、ホストファミリーの母、娘をそれぞれホスト母、ホスト娘とします。
目次
気づき始めた異変/ホスト親子の関係
前回の記事で、夜ご飯を作らなくなったと書いたが、
実は、ホスト母はホスト娘(当時17歳)には作っていた。
自分の娘は誰よりも大切。
それはどこの家族もそうだと思う。
ただ、私からすると少し行き過ぎた愛情だと感じいていた。
どこで違和感を感じたかというと
外に出かけるときは、必ずホスト母とホスト娘は手を繋いで歩いていた。
仲いいんだなぁと思いながらも、
やはり17歳の娘なので、どこに行ってもお母さんと手を繋ぐ姿は少し違和感だった。
これって、
アメリカでは
普通のこと?
アメリカの文化を学びに来ている者としては、これが常識かよくわからない。
この後わかったが、
アメリカの文化に上記のようなことはない。
このホスト親子の慣習だった。
またある日、
家でろうそくをつけた日があった。
ホスト娘がろうそくの火を”フッ”っと消した時、
ホスト母が
もう少し優しく
消してね
と優しく注意した。
すると、ホスト娘は・・・・
ギャン泣き
まるで小さい子が泣くように泣いている。
それに対し、ホスト母は
Oh ごめんねー
私のかわいい娘
よしよし
と慰めた。
正直、注意の仕方は全然易しかった
私にリビングでチョコを食べていたのを注意したときのほうがよっぽど怖かった。
それなのに、ここまで泣くというのは、
ホスト娘は怒られたことがないのだろう
ここら辺から、親子の感覚の歪みというか
私との価値観のずれが不信感に繋がる。
気づき始めた異変/ ホスト母の性格
さらに気づき始めたのは
ホスト母はかなり神経質だった。
例えばある日、
レジの店員さんが咳をしながら商品を扱っていた。
それが本当に許せなかったようで、
家に帰ってきてから
地団駄踏んで怒鳴るようにして怒っていた。
怒りながらアルコールを取り出して、買った商品全てに吹きかけていた。
そのまたある日、
私が風邪をひいたとき、
少し風邪っぽいということを伝えると
今すぐ何も触らずに
手を洗ってうがいを
して自分の部屋に
行って
と言われた。
※ちなみにこれはコロナが現れる前の2015年の話
とにかくウイルスや菌が嫌なのだろう。
しかし、その感情むき出しの様子や、
風邪の人に対しての第一声が上記のことだったので、
理解しようとしても、どうしても不信感が募ってしまった。
このような生活が一か月続き、
2か月目に入ったときに、
受け入れ費用の7万円を私からホスト母に渡した。
そのときに、
もうこの家を出よう
と決めた。
そして、引っ越しの準備で今までで一番大きい問題に発展する。
私はどうするべきだったか
正直、上記以外にもいろんなことがありましたが
省略しています。
結論から話すと
・価値観が違うことを認める。
・認めた上で嫌な出来事、気持ちも記録する。
・記録したことをもとに斡旋会社等に相談する。
(正直、今回の問題は少し解決に難しいかも。)
私は改めて、ホスト母は変な人だったと感じてしまいますが、
これは私の個人的な感想であって、世の中にはこのような人もいると思います。
私が普通だと思っていることが、他の人になれば普通でないこともあります。
今でしたら、ホスト母を違う視点から見ることができます。
ホスト母はシングルマザーであったため、娘を守るのに必死だったと思います。
さらに、生活も切羽詰まっていた可能性もあり、心に余裕がなかった時期かもしれません。
ただ、感情的に叫ばれると、安心して住むには少し難しいため、
そこを第3者に相談するべきだったと考えています。
相談っていっても、どう相談すればいいかも分からないんですよね・・・
斡旋会社も日本人はいますが、結構厳しい人が多かったので、
実はそれも相談しにくかった原因です
自分の中で結論が出てないと、相談じゃなくてただの愚痴になってしまうし・・・
しかし、そこはやっぱり相談した方が状況が伝わるのでいいかなと思います。
例えば、
「ホストファミリーは精神的に不安定なようで、毎日何かに怒って叫んでいる日が多い。
このようなホストファミリーは普通ですか?」
と聞いてみたり、
「このままだと自分の精神状態にも良くないので、どうした方がいいかアドバイスはあるか」
と相談してみるとどうでしょうか・・・
もしくは、自分の中で結論がでているのなら、
「こういう事情のため、引っ越しを考えたい。
自分が引っ越しをした後にホストファミリーの改善に努めてほしい。
このようなホストファミリーを採用するのは今後控えた方がいい」
と意見が言えればGreatかもしれません。
しかし、実際の私はここでも相談ができず、
ただ不信感だけが募っただけで、
さらにホストファミリーとのコミュニケーションができなくなってしまいました。
これにより、次大きな問題が起きます。
次で最後にしたい・・
ヘイドー!
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