Hi! It's Kara!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
このブログで初めて書いた記事で、
このようなものがあるのですが、
この記事に少し関わるかなぁと思うことです。
スウェーデン人の相方と過ごしていると、
なんだか相方の方が楽観的なのです。
でも、全部ポジティブかと言われるとそうでもない・・・
何とも言い表すのに難しい不思議な感じなのです。
あえて言うなら、
現実的に楽観的?
相方だからなのか、スウェーデンという国民性だからなのか
そこはよくわからないのですが
これ、今のところ私の周りのスウェーデン人に当てはまると思うのです。
もちろん、性格はそれぞれであり、
〇〇人は△△とあてはめなくてもいいと思うのですが、
人は環境によっても考え方が変わるため、
社会構造が違えば、それに合う考え方の傾向が出てくると思うわけです。
楽観的なのは国民性なのか・・・?
分からないからこそあえて扱ってみようじゃないか。
というこで行きましょう!
1. 相方の楽観的出来事
これといった具体的なものはないんですが
念のために〇〇と◇◇
をやっといた方がいい
よね
いや、しなくても
大丈夫でしょ
あーこのままだと将来
心配だから〇〇頑張ら
なくちゃ
いや、大丈夫でしょ
これ頑張らないとー!
まあまあ、落ち着いて
みたいな感じです 笑
(これ、同じようなことをスウェーデン人パートナーがいる方が
SNSで書いていたのですが、
スウェーデン人のパートナーがいらっしゃる方、当てはまりますか?笑)
私、心配性なんですね。
あと、自分でいうのもなんですが、真面目なんです
前もって色々用意しておきたい派なのです。
その根底には、
「これやっておかないと、最悪〇〇になるかも・・・」
みたいな悲観的な気持ちがあるんですね。
だから、「念のために」や「頑張らなきゃ!!」
という思考になるんですね。
相方には、その心配もあんまりないんですよね。
でも、根拠なく心配や不安がないわけではなくて
相方なりに根拠があるんですね。
まあ、根拠を聞くと、
納得できるところもたしかにある・・・
しかし、個人的にはもう少し心配することで、
前もってできることもあるのに・・・
と思うのですが、
相方は、”余計なことはしない”主義。
というわけで、
しなくていい”前もって”はしないし、
しなくていい心配はしません。
まぁ、心配しなくてい
いならそれに越したこ
とはないよね。
2. スウェーデン人の国民性を調べてみた。
と言っても、日本人でスウェーデン人の国民性を書いてくださっている方のを参考にしています。
国民性で検索すると一般的に下記のようなことが書いてある方が多いです。
1. シャイ
2. 表情の変化があまりない
3. 争いは避けたい
4. 個人主義
5. 男女平等
6. 論理的
7. 几帳面で真面目
8. 自然を愛する
などなどでした。
実はこの中に”楽観的”というのがないんですね。
一般的にそう思っている方は少ないようなんです。
むしろ、
”シャイ”だったり、”争いは避けたい”というところ、日本の国民性に似てるんですね。
楽観的と言われない理由を考えたのですが・・・
確かに、こんなことも聞いたことあります。
スウェーデンの冬は長く、太陽が出ている時間が少ないです。
太陽を浴びることで、人間はビタミンDを生成します。
日照時間が短いということは、
スウェーデン人は必然的にビタミンDの生成が少なくなることになります。
(それだけが理由ではありませんが、
鬱病の割合が日本より高いと言われています。)
そして、北に行けば行くほど無口な人が増えて、
返事をするときに声を発さずに、息を吸う音で返事をするそうです
(これ、かなり地域性あって個人的に面白い)
スウェーデン映画を見ていただくと分かりますが、
短調な音楽が使用されている作品が多い印象で
少し暗いイメージなんですね。
ちなみにこれは私が好きなスウェーデン映画
「幸せな一人ぼっち」です。
話の中にスウェーデンの社会問題だったり
文化が描かれています。
面白いのでよかったら見てみてください!
「幸せな一人ぼっち」です。
話の中にスウェーデンの社会問題だったり
文化が描かれています。
面白いのでよかったら見てみてください!
楽観的と聞くと明るい人をイメージするので、
そういう意味であまり楽観的なイメージもないかもしれません。
しかし、
私は気づいたことがあります・・・・!
3. スウェーデンの社会から見えること
コロナ対策と福祉の点からお話します。
まず、コロナについてですが、
コロナが世界中に広まったことにより、
世界中でコロナ対策に追われました。
その中で、スウェーデンは独自の対応をしたことで、日本でも話題になりましたよね。
簡単に言うと
・ロックダウンなし
・マスクの強制なし
で、比較的国民は自由でした。
実は日本もロックダウンをしたわけではないし、
マスクはしてなくても罰金されるわけでもないのですが
国民の意識が全然違いますよね・・・そこの話は置いときます
マスクはしてなくても罰金されるわけでもないのですが
国民の意識が全然違いますよね・・・そこの話は置いときます
これ、傍からみると
「なんて楽観的な政策なんだ・・・」
と思うのですが、
なぜこのような政策になったかというのは、
その国の歴史や背景をみるととても理解しやすいです。
歴史や背景を書くと長くなるので省略しますが、
一つ言うならば
スウェーデン政府はデータを国民に示し、それに国民が納得して動くということです。
これにより、国民もあまり焦らないのだと思います。
他の国からしたら、
少しぐらい焦ってもいいのに・・・
と思うところで焦りません。
ちょっと待てよ・・・
私は気づきました。
これって相方じゃん
なるほど、これは、もしかして、
楽観的というより、論理的だったのか・・・?
言い方を変えると、
論理的に根拠を持って動くから、
余計な行動をとらず、
焦らないし、心配しないから、
楽観的に見えるのか。
<しかし、論理がずれていることもあるので注意です笑>
そもそもデータとしてまだ不十分なものは論理が立てられないです。
それが、今回でいう「マスクをすることでどれほど予防になるか」というところでしょう。
コロナが出てきたころは、まだ、このデータがなかったのです。
スウェーデンのある専門家は、
「マスクを頻繁に手で触ることにより
菌が手につき、それでさらにウイルスを広げる」
と発言したらしく、
相方はしばらくそれを信じていました。
(結局まだはっきりとわかりませんが、マスクが効果があるかも・・・
と意見が変わりつつあるみたい)
「マスクを頻繁に手で触ることにより
菌が手につき、それでさらにウイルスを広げる」
と発言したらしく、
相方はしばらくそれを信じていました。
(結局まだはっきりとわかりませんが、マスクが効果があるかも・・・
と意見が変わりつつあるみたい)
話は変わり、福祉についてです。
※これはかなり私の見解です。
スウェーデンは高福祉の国として知られていますよね。
教育費も無料で、
老後の保障もしっかりしています。
日本は、子供の教育費や老後の介護費の心配もありますし、
少子高齢化も相まって、老後はどうなるんだ・・・
と先のことについて心配になることもあると思います。
スウェーデンは保障がしっかりされてる分、
あまり将来の心配がないように見えます。
(今のところそう見えるだけかも)
それが、以前の記事でも書いた
「人生そんな悲観的にみる必要ない」
という考えに繋がってるのもあるかもしれません。
もちろん、スウェーデ
ンも問題あるけど、僕
はスウェーデン
好きやお
いいね!
結論
スウェーデン人は論理的で楽観的ということにしておきます!
それではヘイドー!
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