Hi! It's KARA!
前の記事の続きで、
相方がどうやって就職活動を行ったかを書きます。
前の記事はこちら!
正直この記事、日本語で書いたら
需要がないと思ったのですが
もし日本語が既にわかる人が見つけてくれたり
外国籍の知り合いとかに、こういう人いたよ、
と紹介してもらえればうれしいです。
僕みたいな人がいたら
参考になると嬉しい!
※ここでは相方が行った就職活動の方法を書きますので、この方法だけがすべてではありません。
目次
日本でどうやって就活したか
相方は
日本の新卒に交じって、日本人と同じように就活しました。
もし、日本に留学している人がいれば、
留学中に就職活動に参加できる場合もあるでしょう。
相方の場合は、留学のプログラム上、
大学から就活は許されていなかったことと、
文部科学省から奨学金ももらっており、
その条件に就活は入っていませんでした。
相方は就活をすることなく、留学を終えました。
しかし、日本の新卒者が就活を始めるころに合わせて、
日本に戻って就活すると決めて帰国しました。
時系列を書くと
2016年10月~2017年9月 日本に留学
2017年9月~2018年3月 スウェーデンで日本で就活するための準備
2018年4月~2018年6月 就活のため日本に滞在(この二か月の間で内定をもらう)
2018年7月~2018年9月 スウェーデンへ帰国、就労ビザ取得
2018年9月~ 日本で仕事開始
これを見ると、
相方頑張りましたな。
尊敬しますな!
念のため、移民局に行って観光ビザで就活をしていいか聞きに行くと
禁止ではないという答えをいただきました。
ただ、相方の場合は一時滞在で就活をすることを選びましたが
「特定活動ビザ」というものを申請することもできるようなので、
日本で就活したい方はこちらも調べてみてください。
でも、空港で何の目的
で日本に行くか聞かれ
るときは、就活のこと
は話す必要ないと思う
就活の準備ってなにをした?
就活の準備はある程度どの国でも共通していることですが主に下記4つです。
1. 情報収集
2. 自己分析
3. 面接、エントリーシートの練習
4. 日本語の勉強
ここでは、情報収集をメインにお話します。
なぜなら、外国籍の人が日本で仕事を見つけるときにまず悩むのは
情報収集の仕方ではないでしょうか?
相方は下記で日本の就職の情報を集めていました。
1. 英語で検索して、日本で仕事を見つけた外国人の体験談を調べる。
2. 日本語で検索して外国人向けの仕事の情報を探す。
3. すでに日本で働いている外国人にどうやって仕事を得たか聞きに行く
4. 外国人用の就職サポートエージェントへ相談に行く
1と2は正直スウェーデンへ帰国後でもできることですが
3に関しては日本にいるときしかできないことでしたので
いろんなコネを使って知り合いに会ってはその方の就職方法を聞いていました。
これがとても参考になりました。
英語圏出身の方は
英語を使った
仕事をしてる人が
多かったね。
英語の先生とか
僕の場合は
スウェーデンに帰った
後のキャリアを考えた
時に英語の先生の職は
考えにくかった
日本語が話せない方は、英語の先生だったり、
プログラマーの仕事をしている人が多かったです。
日本語が話せる人は、日本人と同じように
就職活動をしている人が多かったです。
そして、東京で見つけてくる人が多かったですね。
印象に残っている方だと、
留学生つながりで紹介してもらった仕事場でインターンをし、
そのまま就職した人もいました。
4に関しては、当時は
まだ外国人用の就職活
動サービスが少なかっ
た印象だね
今なら、外国人用の求人が多く出ているサイトや
外国人用の就職活動サービスがありますので、
そちらで相談をしてみてもいいと思います。
ちなみに私たちは、たまたま知った留学生支援の会社にお世話になりました。
Harmony For採用サイト|外国人留学生に特化した就職サポート (studio.site)
エージェントや、大学の就活サポートのサービスを使うと
エントリーシートの書き方や、
面接の仕方の練習もできるのでおすすめです。
日本の就活の面接の仕
方やマナーは独特なの
で、それも情報収集の
中でわかると思う
情報収集以外の準備だと、
相方は日本語の勉強は継続していました。
スウェーデンに帰国の6か月は、簡単なバイトをしながら
日本語能力試験1級を取得するために勉強に励んでいました。
日本語能力試験1級を取得すると、
就活でかなり有利です。
1級とまではいかなく
とも、その国の言葉を
話せるだけでコミュニ
ケーションの幅が広が
り、仕事もやりやすく
なるから、言語の勉強
はどこの国でも大切だ
と思う。
就職活動開始後の動き
スウェーデンでの準備期間を終え、
4月にまた日本に戻ってきました。
まず、問題になるのが滞在先です。
その時の私たちには知識がなく、
とにかくダメもとで不動産を訪ねていたのですが、
一時滞在でで来ている外国人に部屋を貸してくれるところはありませんでした。
高くなるけど、weeklyマンションとか、ビジネスホテルとかしかないかな・・・
と考えているときに、airbnbを通した出会いはありました。
Airbnbホームページ
airbnbとは泊まる場所を探す旅行者と空き部屋を貸したい人をつなぐオンラインサービスです。
私がアメリカへ留学しているときにたまに使っていましたので、
airbnbの存在は知っていました。
ただ、3か月ほどの長期で貸してくれるところがあるかはわかりませんでした。
相方が、airbnbで部屋を見つけて、その部屋の主に事情を説明すると
3か月の契約で部屋を貸してくれることになりました。
その部屋の主はアフリカから日本へきて、20年以上住んでいることから、かなり理解がある方でした。
その人にも色々な相談
に乗ってもらって、
本当に感謝してる
相方が日本に来てから
滞在先探しになったけ
ど、できればその前に
探すといいね。
滞在先を見つけてから相方が積極的に参加したのは
気になる業界が集まる合同説明会です。
その合同説明会で出会った会社から日本に来て1か月半ぐらいで内定をもらうことができました。
相方はかなり珍しいパターンだとは思いますが、
東海地方のどちらかというと田舎にあるベンチャー企業に採用されたので、
岐阜に住んでいた私のある程度近くで就職できました。
わざわざ近くで仕事を
見つけてくれたの、
本当に感謝してる。
東京に住みたい人が多いかもしれませんが、
もし、地方で探したいという人がいれば、チャレンジすればできなくはないです!
予想してたけど、、
日本語ができる外国人
が新卒者に交じって
一緒に就活するのは
かなり目立ってたね。
目立ったおかげで
最終面接まで通ること
が多かったかも
もちろん、目立つだけではだめで、
しっかり自己分析等を行い、
練習することが前提です。
一旦ここでスウェーデンまでの道のりの話は終わりにしたいと思います。
ここからスウェーデンへ行くまでに3年の月日をかけています。
これからはスウェーデンへ帰る間に日本であった相方の話をシェアしたいと思います!
たまに息抜きで私の
留学秘話も
シェアさせて!
それでは、ヘイドー!
↓
にほんブログ村
スウェーデンランキング
留学ランキング
目次へ戻る
コメント