Go Abroad2


Hi! It's KARA!


本日はスウェーデン移住記録2です。
記録といいつつ、誰かが参考にするかもしれないと思うと
変なこと書けないので、投稿に時間がかかってしまいました
ある程度記録の記事が終わったら気軽なことを投稿出来たらと思います。

前回の記事で申請書類や落とし穴について書けませんでしたので、
今回はそれらを中心に書いていきたいと思います!
※細かい条件は必ず公式ページでチェックしてください。





 ②画像名





あくまで個人の
事例です。






前回の記事はこちら




※こちらの記事に書いてある情報は2022年2月時点での情報になります。
よろしければ情報が変わっている場合、コメントで教えてください!

目次

  1. 申請書類と気を付けたことについて
  2. 私たちが戸惑ったことの小話
  3. 申請した後の落とし穴について





  4. 申請書類と気を付けたことについて


    書類と注意点

    まず、私たちの場合は
    スウェーデンの移民局公式ホームページの
    「Apply for permit for moving to someone in Sweden(スウェーデンにいる人のもとに移住する許可をもらうための申請)」を選択し
    「If you are married or cohabitingpartner(結婚している、もしくは同棲している方)」
    を選択しました。
    (上記の選択からもわかるように籍を入れない事実婚の人でも申請ができるみたいでした。)
    上記の選択以外にも、まだこれから結婚、事実婚する予定がある人も申請できるページがあるみたいです。



     ②画像名





    個人的には柔軟性が
    ある国だと思った







     ②画像名

    相方



    どうしても
    結婚してないと
    (籍を入れてないと)
    ビザを出せない
    国もあるもんね








    「If you are married or cohabitingpartner」のページに進むとさまざまなシチュエーションを想定して提出すべき書類が書いてあります。
    ※ちなみにスウェーデンはすべてオンラインで提出ができます。


    私たちのシチュエーションは下記でした。

    ◇結婚している(籍を入れている)
    ◇(日本で)一緒に住んでいる
    ◇子供なし



    私たちのシチュエーションの場合に提出したのは下記です。
    ・パスポート
    ・婚姻受理証明書
    ・住民票
    ・二人が一緒に住んでいたとわかる証明書

    (+αで)
    ・戸籍謄本
    ・二人が働いていたところの雇用契約書
    ←これにも私たちが住んでいたところの住所が書いてあるので、二人が住んでいた証拠として提出しました。

    また、書類以外にも、申請をするといろいろな質問事項に答えていく必要があります。
    その際に、二人の馴れ初めや今までのことについて詳細を書く欄があり、それの追加資料に写真を添付しました。



     ②画像名



    上記以外で、
    証拠になると
    わかるものはすべて
    添付したほうが
    いいと思う。






    さらに、それら書類はそれぞれ英語翻訳しました。
    英語翻訳する時に気を付けることは
    原本のFMT(枠やフォント)に合わせることです。




     ②画像名





    書類関係で
    戸惑ったことを
    少しお話します。








    私たちが戸惑ったことの小話

    どうしよ


    戸惑ったことは主に2つあります。

    一つ目は私たちが一緒に住んでいる証拠の書類です。
    相方が先に日本で就職し、1年日本国内で別で過ごし、
    私が後から相方の家に引っ越しました。

    私たちの賃貸会社は、
    私の身元が分かる証明書を提出するだけで、私と相方は一緒に住むことができました。
    それ以外の特別な契約はありませんでした。
    つまり、賃貸会社との契約は相方が主に結んでいるだけでしたので
    契約書に二人で住んでいるということはわかりませんでした。



     ②画像名



    どうしようかと
    思ったよね









     ②画像名

    相方


    急いで
    賃貸会社に連絡して、
    代わりになりそうな
    書類があるか聞いたね





    相方が説明すると、
    賃貸会社の方は
    「では、いつからお二人で一緒に住んでいるかわかる書類をお作りします。」

    と柔軟な対応をしていただきました。




     ②画像名





    作っていただけたのは
    ありがたかった!






    しかし、作っていただいた書類があまりにも簡易的なものでしたので、
    この書類でいいかな・・・?という思いはありましたが、
    二人で住んでいる証拠がこれしかなかったのでこれを提出しました。



     ②画像名

    相方



    もし少しでも
    将来的に移住を
    考えているなら、
    契約書に二人で
    住んでいる証拠を
    早めに作っておくと
    いいかも





    戸惑ったこと2つ目は翻訳です。
    翻訳に関しては「できればプロの方に翻訳をお願いしてね」
    というような文章が書いてありました。
    日本の市役所に英語の書類を発行してもらえるか聞くと、
    「現在そのようなサービスはなく、もし行うなら、外部で英訳していただいたものを市役所に提出していただき、それをチェックしてから公的書類にする方法がありますが、1か月かかります。」といわれてしまいました。



     ②画像名





    プロに頼むといっても
    お金も時間もかかる。
    悩んだね





    既に移住した人に相談をしたら、
    「正直、自分たちで翻訳したけど、問題なかった。
    ただ、フォントや書類のフォーマットは原本と同じにした方がいいよ。」
    とアドバイスをもらったので、
    自分たちで細かく翻訳して提出しました。









     ②画像名





    まだまだ
    経過途中なので、
    これらでビザが
    通ったら
    報告します!



    申請後の落とし穴について

    歩く人と落とし穴


    前回の記事でもお話しましたが、
    私たちが申請する直前に難しい条件がなくなりました。
    条件が変更するということはだいぶ前に政府から話があったそうですが
    移民局は簡単に対応できなかったようで、
    ホームページをみると条件の詳細は以前のままになっていました。

    ただ、必要な提出書類を見る限り、
    ・相方がスウェーデンで仕事があることに関する書類
    ・相方がスウェーデンに家があることに関する書類
    ・貯金があることを証明する書類
    などは提出する必要がないみたいでしたので、
    そろえられる書類をそろえて、いざ申請開始しました。


    途中まで順調に言っていたのですが、
    途中で、
    「あなた方が国外で暮らしている場合、スウェーデンへ帰るという証明はありますか?」
    という質問がありました。

    証明・・・?
    もし、航空券があれば証明できるかもしれませんが、
    私はビザが降りないとそもそも航空券を買うつもりはありませんでした。
    相方は少し早めに仕事を切り上げてスウェーデンに戻る計画でしたが、
    それもまだ先のこと。
    そもそも、スウェーデンへ行くためにこのビザの申請をしているのに
    証明とは何を求められているのか全然わかりませんでした。


    この質問にはとりあえず答えられることだけ答えて、
    申請をしました。


    相方が後で調べたのですが、
    結局、移民局はスウェーデンに帰る証明として
    ・航空券
    ・スウェーデンでの仕事
    ・スウェーデンで住むところ

    を求めていたようです。
    確かに上記の書類があれば証明にはなりそう・・・
    ただ、、、



     ②画像名

    相方



    結局、前の申請条件と
    変わらないじゃん!!







     ②画像名





    ということは、相方が
    スウェーデンへ戻って
    仕事と家を
    見つけない限り
    配偶者ビザが
    降りないってこと!?





    答えはわかりませんが、申請して5か月が経った今、
    まだ連絡は来ていません。

    相方と離れて本日で3週間になります。


    ※2022年5月29日追記
    ビザの許可が5月23日に下りました!
    相方の状況としては
    1. 相方は2月にスウェーデンに帰る
    2. 家はスウェーデンにある実家を頼る
    3. 仕事なし 
    の状態でビザが下りました。
    もしかしたら、相方だけスウェーデンに
    先に帰ったのが上記の質問の証明に
    なったのかもしれません。



    これが私たちの落とし穴でした。
    必要書類には書いてないけど、
    まさか途中の質問で証明してほしいといわれるとは・・・
    しかも、どの書類を出せばいいかなどの指定はないのです。
    かなり曖昧な質問だと感じました。




    次の記事で、私たちの現在の経過と
    私たちはどういう形での移住をするのか詳細を書けたらと思います!


    ヘイドー!

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