Hi! It's Kara!
本日はスウェーデン移住の記録について書いていきます。
移住をする方法としてはいくつかありますが
こちらでは配偶者ビザについて書いていく予定です。
今回は私の相方も登場です。
Hey Hey
→地方なまりが入った日本語ばりばりしゃべります。
スウェーデン出身の方と付き合い始めたという方は
いつかは移住するかもしれない、と頭によぎるかもしれません。
そんな方に少しでも参考にしていただけたら幸いです!
あくまで
個人の事例です。
なるべく初歩的なところから書いていきたいと考えています。
ビザのことを書き始めたら長くなりそうなので、
提出書類などの情報は違う記事に書きます!
※1 2022年2月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年4月23日に再度公開しました。
※2 2022年5月29日に修正し、再度公開しました。
条件は都度変わりますので、
もしよろしければコメント欄に新しい情報を教えていただければ幸いです!
目次
スウェーデン移住のための情報収集の仕方
ずばり!ビザ申請の情報収集はまず
移民局公式ホームページが一番です。
もちろん、
ビザ申請条件
については
微妙に毎年
変わったりするから
公式ホームページで
チェックすることが
必要だね。
公式ホームページは下記にリンクを張っておきますが、
英語で簡単に「immigration sweden」などで検索しても出てきます。
配偶者ビザで移住するための条件はこちら(スウェーデン移民局公式ホームページ、Migrationsverketより)
ホームページを見ていただければわかるように、英語等で情報は書かれています。
(いろんな言語にできますが、日本語は2022年時点でありませんでした。)
今の時代は
Google翻訳
に入れてしまえば
とても分かりやすく
翻訳してもらえるから
英語が苦手な人でも
調べられると思う!
これはスウェーデンに関係なく、ほかの国に移住、もしくは留学しようと考えている人に共通することなのですが、正しい情報を収集する必要があるため、自分で公式のホームページをチェックする力は試されると思います。
もちろん僕は
スウェーデン人だから
積極的に情報集めて
共有してたね。
どんな時も
コミュニケーションは
大切だね
あとは、参考程度に
経験者のブログを
読むと、
取り掛かるのに
ハードルが
低くなるかも!
スウェーデン移住の条件
2021年9月に、私たちはビザを申請しました。
実は、偶然にも私たちはビザの申請条件が変更した時期に申請をしました。
参考までに私たちが申請したときの(配偶者ビザの)申請条件は
(細かいところは省略します。)
1. パートナーがスウェーデン国籍であること
2. スウェーデン人側にスウェーデンで仕事があること(もしくは貯金があること※)
3. スウェーデン人側にスウェーデンでパートナーを受け入れることができる家があること
ただし、二人の関係性がしっかりしている(長年一緒に住んでいる)ならば、2と3は免除!
↓2022/4/23時点の移民局のサンボビザ申請条件ページより
赤の太文字は2021年9月7月の時点で法律が変更し、
2022年3月ぐらいにようやく移民局ホームページに変更されました。
本当に免除されるかどうかは私たちが初の例ぐらいになるでしょう。
もちろん、スウェーデン人側に家と仕事があれば確実です。
※2022年5月29日追記
ビザ許可されました!
これで、2人の関係がしっかりしていれば
条件2と3が免除されることが分かりました!
まだもう少し説明に
お付き合いください。
一応、これに加えて、
・2年以上一緒に住んでる証拠
私たちの場合は、家と仕事の条件も免除にしたかったので、
長年一緒に住んでいる証拠として必要ですね。
↓これに付随した必要な書類等はこちら
これに加えて、よく聞かれるのが
籍を入れている方が優遇される?という質問ですが、
スウェーデンはサンボという事実婚が多いということもあり、
籍を入れていても入れていなくても優位性は変わらないと考えています。
1. パートナーがスウェーデン国籍であること
2. スウェーデン人側にスウェーデンで仕事があること(もしくは貯金があること※)
3. スウェーデン人側にスウェーデンでパートナーを受け入れることができる家があること(実家は不可)
※貯金額については詳しくありません。
でした!
免除については記載はありませんでした。
つまり、スウェーデン人側がすでにスウェーデンに住んでいて、
自立している方でしたら簡単です。
いや、正直
簡単ではないかも
スウェーデンで
住むところと
仕事を見つけるのは、
日本で見つけるより
かなり
ハードルが高い!
あと、配偶者ビザを
申請するまでに
信頼関係を
築き上げないと
いけないから
それまで遠距離を
続ける人が多いよね。
今なら日本と
スウェーデンが
ワーキングホリデー
協定国になったから、
遠距離を選択しずに
お互いの国に行く
という選択も
できるかも
私たちが出会ったときはワーキングホリデーの協定国ではなかったので、
相手の国に滞在するための選択肢が少なかったです。
※ワーキングホリデー中に配偶者ビザを申請すると、スウェーデンで申請するか、日本で申請をするかで状況が変わるらしいですが、ここについては詳しくないので割愛します。
私たちの知り合いは3年以上スウェーデンと日本の遠距離で頑張って申請した人もいました。
私たちの場合はまず相方が日本にきて働き、
その後一緒にスウェーデンへ移住するという計画を立てました。
↓計画についてはこちら
とにかく、計画通り、申請しようと思った時に
いろんな難しい条件が無くなったので幸運でした。
スウェーデン移住にかかる時間
上記で2年以上住んでいる証拠を出すと若干早くなると書いていますが、
スウェーデンに移住するためのビザは
かなり待たされます。
(2022年2月時点で公式ホームページを確認すると75%の人が16か月以内にビザが交付されるとあいまいな形で書いてありますが、大体の人が16か月ぐらいで降りているという意味だと認識しています。実際に知り合いは16か月かかっていたり、下手すると2年かかっている人も見ています。)上記の書類を提出しても短くなるのは2か月ほど
状況によっては2年住んでから申請する人もいるかもしれませんが
どうせこんなに待たされるなら住んでる期間を気にしずに申請してもいい気がします・・・
※2022/4/9の追記
2年以上住んでいる証明をした人の方がビザが出るまでに時間がかからないと言われていたにも関わらず、なんと、証明した人の方が時間がかかっているというデータがでました。(移民局ホームページより)理由は予想するしかありませんが、おそらく、証明をした分だけ書類が多くなり、その照合に時間がかかっていると予想しています。
※2022/5/29の追記
2年以上住んでいる証明が考慮されたかは定かではありませんが、私たちの関係がしっかりされていると判断され、面接してからはすぐにビザが出ました!無理して、2年以上住まなくてもいいかもしれませんが、2年以上住んでいる証拠が出せる場合は出すといいかもしれません。
正しい答えはないから
二人で答えを出すのが
一番やね
なぜ、こんなに待たされるのか・・・
実はスウェーデンは2015年から難民の方を多く受け入れているのですが、おそらく想定よりシステムが未だに追い付いていないことがビザ交付にも影響出てきているようです。
これは少しセンシティブな問題ですが、いつか取り扱えたらと思います。
まだまだ長くなりそうなので今日は以上、ビザ申請記録1でした。
書類については次の記事で!
それでは、ヘイドー!
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