Hi! It’s Kara!
本日は私が逆カルチャーショックへどう向き合ったかをお話したいと思います!
前回の記事で逆カルチャーショックに触れていましたね。
前回の記事
私が言う逆カルチャーショックはポジティブなものではなく、どちらかというとネガティブなものです。
若干、留学後鬱に似たような症状だったかもしれません。
本当は「逆カルチャーショックをどう乗り越えたか」という記事にしたかったのですが
恥ずかしながら、私は乗り越えるということはできませんでした。
ただ、向き合ったことはありますので、同じような経験をしている人がいるなら少し参考にしていただければと思います。
目次
逆カルチャーショックとは
逆カルチャーショックとは何なのか、Weblio国語辞典から引用すると
「異国生活にすっかり馴染んでしまって、母国の文化や環境に強い違和感や心理的衝撃を受けること、を意味する語。自国文化に対するカルチャーショック。長期海外滞在から帰国した際などに起こりやすいとされる。」
らしいです。
これ、カルチャーショックより軽く見られることがあり、見逃されがちですが、
自国の文化に馴染めないというのはかなり辛く、大きな問題だと考えています。
私は疎外感的な感覚、社会に仲間がいないような孤独感や心細さを覚えました。
故郷に馴染めなかったのが
つらかった!
逆カルチャーショックの原因は?
ここでは私が思う原因(経験)です。
心理学的な研究で言及している先生もいますので、
気になる方は調べてみてください。
私が思う原因は下記2個が重なったことだと考えています。
1. 将来的に海外移住を目的とした留学だった
(もしくは途中から目的が海外移住になっていた。)
2. アメリカ生活に馴染もうと頑張った
頑張ることはよくないこと?と思ってほしくないです。
逆に言えば、逆カルチャーショックはあなたの頑張りの結果です。
そのため、現地に馴染もうと頑張ることはやめないでください!
私の場合、絶対に現地に馴染んでやろうと思っていました。
そうすることで、言語が上達すると考えていました。
それが後に逆カルチャーショックが起こるかもしれないと心構えをしておくだけで違ったかもしれませんが、私はそんなこと知りませんでした。
心構えって大切かも
私がどう向き合ったか
私がどう向き合ったかを紹介します。
簡単に言うと、とにかく
無理をしない
です。
具体的には
1. 馴染もうと無理をしず、留学先の言語(私の場合は英語)を話せるところに行く
2. 自分を責めない
3. 留学時代の仲間と話す
です。
さらに、
海外に生きたいという気持ちをモチベーションにして行動していました。
私の場合は、この逆カルチャーショックを通して、
海外に本気で住みたい
という気持ちに気づけました。
それに気づいてからは、どうしたら海外で自立できるようになるかを考えました。
私と違って、すぐに行動する人は大丈夫かもしれませんが、
私の場合は、
現実的に考えると
すぐに海外に行けない、、
海外に行くために
日本でできることを
やる必要があるな!
と海外に行きたいというモチベーションで毎日を過ごしていました。
そうやって過ごしていくうちに、
少しずつですが、日本に馴染むようになりました。
もし、同じように苦しんでいる方がいれば
一人で苦しまず、誰かに相談してください。
最近は逆カルチャーショック専門でカウンセリングをしてくれる方もいるそうです。
参考になるかはわかりませんが、
とにかく、あなたは一人ではないですよ!
それでは、ヘイドー!
もし面白いと思ったらクリックしてね!
↓
移住生活ランキング
スウェーデンランキング
ヨーロッパランキング
留学ランキング
目次へ戻る
コメント