前回は「私が思う海外移住までに実行した方がいいこと」という記事を書きました。
前回の記事はこちら
その際に
>帰国したことでなぜ海外移住の確信に変わった!?という理由のところはまた別の記事に
と書いたので、今日はそのことについて書こうと思います。
目次
留学の経験
留学の経験は少しだけ前のブログにまとめたのですが、ここですべて書くのも難しそうなので、詳細はまた別の記事で書きます!ここでは、留学の感想みたいなものを書きます。
ずばり、、、、
とにかく心地よかった。
日本のことは嫌いではありません。食文化や自然、治安の良さなど上げたらきりはないのですが、
私が苦手なことは日本での人間関係でした。
繊細なところがあって、
気にしすぎて
少し窮屈に感じていたかも。
あとは、海外で留学生として過ごしていただけなので、社会人として過ごした時にまた違うように感じるかもしれません。だからこそ、海外で仕事を見つけて生活してもこのような心地よさが続くのか、とても気になりました。
留学先はアメリカでしたので、アメリカに戻りたいのかと聞かれると、そんなこともありませんでした。現地で出会ったアメリカ人の友達が言っていたのですが、「世界は広いから、自分に合う国、地域を見つけて暮らしたい」という言葉に妙に納得し、私も日本やアメリカにこだわる必要はなく、ほかの国でも自分に合うところがあればそこに住みたいという気持ちが大きくなりました。
帰国後の逆カルチャーショック
さて、日本に戻ってきました。戻ってきて、本当に小さいことが逆カルチャーショックでした。困ったことに、この逆カルチャーショックがすぐに治らず、最低1年はこの逆カルチャーショックに苦しむことになります。
すごく小さいことだと、車の運転の仕方。普段ルールを守っている人ばかりなのに、車になると一気に人が変わったように意地悪な運転をする人たちにびっくり。それ以外だと、講義での発言の少なさにびっくり。言い始めるときりがないぐらい小さいことばかりのショックが続きました。
一因としてはもちろん自分も関係していて、アメリカに馴染もうとするあまりアメリカンになりすぎていたとは思います。
そのせいで、
周りと馴染めないのを
感じてた。
諦めきれない思い
日本に帰国後、すぐに馴染んだら日本で一生過ごしていたかもしれませんが、馴染めないことにより、やっぱりもう一度日本の外で自立したい思いが現れます。次こそは留学じゃなくて働きたい。その国で自分が通用するか試したい思いが強くなります。その思いが芽生えた時には、行動すべてが海外に行くためを考えて選択していました。
ただ、これが
簡単なことではなかった。
私がいた環境に限ったことかもしれませんが、私の周りは海外でくらしたいと思って生活する人がいなかったので、理解されにくかったです。
「夢は海外就職です。」
と言うと
「そんなに日本が嫌いなの?」
「もう少し現実見た方が•••」
と、明らかにいやがるニュアンスで言われたこともありました。
今思えば、私は日本が嫌いで日本を出るわけじゃない。自分の生まれた県を出て違う地方に行く人がいるように、自分の選択肢を広げたかっただけだと思います。違う国で住むことになっても、日本が好きな気持ちは変わりません。
いかがでしたか?
いつかアメリカでの生活のことや
逆カルチャーショックは結局どう乗り越えたかを書ければいいなと思います!
それでは、ヘイドー!
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